えにし タンパク質について | えにしホースパーク公式ブログ

タンパク質について

  • 2014.03.24 Monday飼料12:10
  • 0
       今日はタンパク質について語っていきます。
       タンパク質は体の成分の中で、水分に次いで多く含まれています。酵素の元となる、生体構造の形成、栄養などの運搬、栄養の貯蔵、運動機能、免疫機能など、生命活動を支える、重要な物質です。このため、育ち盛りの育成期にタンパク質の供給が不足すると成長遅延が起こります。エネルギーが不足している場合はタンパク質も馬が利用できるエネルギー源ですが、代謝に問題がおこります。

       馬が摂取した飼料に含まれるタンパク質は小腸でアミノ酸に分解されます。飼料別にみると、濃厚飼料に含まれるタンパク質の80%、粗飼料に含まれるタンパク質の30〜45%が消化吸収されます。アミノ酸はタンパク質構成の重要な要素です。体内で合成できる、非必須アミノ酸と、体内で合成できず、食物から摂取しなければならない、必須アミノ酸があります。残念ながら、馬の必須アミノ酸の種類は明らかにされていませんが、飼料のアミノ酸組成に配慮する必要があります。特に、リジンは植物体に少なく、制限的とされており、その給与量に注意が必要です。大豆には多く含まれるため、大豆粕をタンパク供給源として使いたいところです。

       軽種馬飼養標準では成馬の1日のタンパク質要求量は1300gとされていますが、前述したように吸収率が異なるので、充足しているかどうかは、アンモニア臭で判断するとよいでしょう。タンパク質は1日の養分要求量で注目するべき項目の一つです。

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